【書評】タモリ流の生き方「脱・ハングリー精神」で生きづらさを克服しましょう 「タモリ学」レビュー
Contents
はじめに
どうも、
最近、腹周りがきになってきた空心です。
油断してると、ぷよぷよ、ぷよぷよww
せつない。。
さて、それはそうと
タモリ学。
前から気にはなっていたので(タモさん好きなので)、
hontoの電子書籍安売りセールを機に買ってみました。
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余談ですが、hontoはポイントキャンペーンが多くおすすめ。
電子書籍ユーザーなら要チェックです。
とはいいつつ、上のリンクはamazonみたいな(笑)
「タモリ学」を読んだ感想
タモリさんの過去のエピソードや名言が満載で、
「いやぁ~タモさん、いいわぁ~」なんて
読後はそんな感じでした。
何がいいって、
この漂々として脱力感あるタモさんの生き方ですよね、
憧れるなぁ
早稲田大学時代は哲学科を専攻されてあっただけに、
何気な発言が知的で示唆に富んでるんですよね、ここがまた魅力的。
タモリの生き方は「生きにくい」と感じる人のお手本になる
タモリ流の生き方は、
現代の生きづらさを抱えた人々の参考になると思います。
こんな人にお勧め!
- 生きづらさ、生きにくさを抱えた人
- 人間関係に行き詰っている人
- 人生が虚しくてしかたない人
- 夢がない人
タモリの言葉で学ぶ「脱・ハングリー精神」
本書から、タモリさんの名言、気になった個所を一部抜粋させていただきます。
これであなたもタモリイズムの虜になる!?
媚びへつらうことをしない
「俺はすべての記念日(のパーティは)やんない。自分の誕生日もやんないもん。(プレゼントも)受け付けない。(他人にも)ほとんどあげない。もらわない、あげない。年賀状出さない(タモリ)」
人見知りは才能
人見知りの人は、相手の気持ちを先回りして想像するあまり、相手としゃべれなくなってしまう。しかしそれこそが「神様から与えられた素晴らしい才能」なのだと。
教養なんていらない
「教養なんてのは、あってもなくてもいい。大人のおもちゃなんだから、あれば遊びが増えるだけの話(タモリ)」
反省しない
「反省と一口に言っても、勝手に自分だけが悪いと思っている場合があるからね。そこでもう一回、その反省をもとにして、同じ状況に立って、こうすれば良かったと思ったことを再びやったときに、それがその場にそぐうかそぐわないかは、また疑問だからね。そんなことのために反省してもしょうがないものね(タモリ)」
なんでもやってみる
「他のことに興味が出てくると、ちょっとは自分を見る見方も変わってきて、それは余裕になると思うよ(タモリ)」
目標は持たない
「目標をもつと、達成できないとイヤだし、達成するためにやりたいことを我慢するなんてバカみたいでしょう。(略)人間、行き当たりバッタリがいちばんですよ(タモリ)」
夢なんていらない
「夢なんて無くたって生きていけるんだよ(タモリ)」
「夢がなかったら、自殺者がだいぶ減ると思うんです(タモリ)」
総評
- 読みやすさ
- わかりやすさ
- コスパ
- 啓発度
- 信頼性
- 即効性
- 実用度
総 評
タモリ好きのみならず、そんなに興味ない人にも
一つの生き方の参考になるのではないでしょうか?
大変おすすめの本です。
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