この本を手に取った理由

某スピ系サイトに紹介してあって興味をもった

あらすじ

霊能力者・砂澤たまゑの自伝的備忘録

自身の神秘体験をもとに、信仰のあり方を語る。

引用など

砂川氏が強い霊能力の持ち主ということは十分わかった。

そして人格者であることも。

寿命は決まっている

死にたくても自分の意志に反して助かってしまう。
ほかの原因で死にかけてもいつも助かってしまう。

こんな経験を何度もして、
人間の寿命というのは決まっており、
おいそれと変えられるものではないということを
身をもって悟りました。

その人の定められた寿命が尽きるまでは、
神様が死ぬことを許されないのです。
寿命は神様がお与えになられたものであり、
人はその時が来なければ死ねるものではないのです。

— 「霊能一代」砂澤たまゑ P44

・・(中略)もう一人の妹は自動車事故で死にましたが、
そのときも月日はおろか時間まで分かっておりました。

しかし、どうしようもありませんでした。

それだけの寿命しかなかったのですから。

— 「霊能一代」砂澤たまゑ P199〜

何度も生まれ変わりしながら
自らの宿業を精算する
壮大な人生スパンから見れば、
死というものはただの通過点に過ぎない、
悲観的に捉えることもない、
ということ。

とはいえ、霊能力者も血の通った人間。

それはそれで達観しつつも、
悲しみや喜び、
ユーモアもしっかり同居しているようだ。

人生展開を左右する宿業(カルマ)

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砂澤氏の守護神である稲荷神から
「◯◯年◯◯月◯◯日に大変なことが起こる」
と告げられ、

現実その日に
砂澤氏は自動車で鞭打ち事故に遭ってしまう。

ただそれも神仏から見れば
大惨事が起こることの身代わり」であるという。

何がしか背負わないといけない宿命があって、
その宿業を操れる範囲内において、
裏で神仏が上手に働いていく。

なるべく被害は最小限度に、
善きカルマは最大効率で顕現させていく、
ということか。
(ビジネスっぽい表現ですまん)

よく江原啓之さんが
「宿業・因縁」について
例えでおっしゃっていましたが、

ホールケーキの大きさは既に決まっている。
それは変えられないが、
その上にデコレーションしていくのは
個人の自由だ

そう考えると、
関わる文化、芸術、人間、宗教など、
宿業による制限は当然のごとくあるだろうけど、
人生を彩る自由は与えられているのかもしれない。

しかし一方で
「それも含め全て決まっている」
と表現されれば反論の余地はない。

そこは誰にも解しようがない。

ただ一つ言えるとすれば、
小説や映画、テレビドラマなんでもいいのだが、
最初から最後までストーリー展開が全て決まっているにも関わらず、
それを見る側の人間は没頭して楽しめる能力を持っているということ。
決っていても先がわからないから。

人生決定論の落とし所としてはここかなぁ。

こういう人におすすめ

こんな人におすすめ

  • スピリチュアル好き
  • 信仰の意義を知りたい方

総評

  • 読みやすさ
  • わかりやすさ
  • コスパ
  • 啓発度
  • 信頼性
  • 即効性
  • 実用度
3.6

総評

読む価値はあるが、如何せん本の値段が高い。せめて1500円前後にして欲しかった。

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昔パラ読みしたんですが、
ペーパーバックで安くなっていたのでまた読んで見ようかなと。

 

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あとがき

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