臨死体験本から考える パラレルワールド説の捉え方①
はじめに
空心です。
最近読んだ本の中から、
気になった箇所をピックアップし、言及いたします。
さて本日、参考にした本はこれ↓
木内鶴彦氏はこんな人↓
まずは総評から。
総 評
- 読みやすさ
- わかりやすさ
- コスパ
- 啓発度
- 信頼性
- 即効性
- 実用度
総 評
木内氏の臨死体験が書かれている本書。
この手の話は文面だけで真偽を判断するしかありませんので非常に難しいのですが、
私が読んだ限りでは、本当に体験されたことをおっしゃっているように感じました。
臨死体験時は、時間という観念がない
木内氏いわく、臨死体験時というのはほぼなんでもありの世界のようで、
時間の観念もなければ、距離うんぬんという観念もない。
ですので、過去/現在/未来というものもない。
時間、距離という観念さえなく、過去・現在・未来を自由に往来できたと言います。
人によっては、
自我というものが希薄になり、渾然一体となった全能の感覚があるやら、
自分が宇宙のいたるところに偏在している感覚を抱く方もいるようですね。
自らの過去へアクセスする
さて本書からご紹介したいところは、
木内氏が臨死体験後に自由に動けまわるようになり、
小さい頃の出来事にアクセスする場面です。
それは氏が小さい頃、兄妹と河原で遊んでいた時に、
突然「危ない!」という声が聞こえたとのことです。
すると後ろから大きな石が転がってきて、
間一髪避け切ったという話なのですが、近くには誰もいなかったそうです。
そのときの声が一体誰であったのか。
氏は大人になってからも気になっていたそうで、
その真相を探るべくその場面に向かったのです。
自分に声をかけた存在は「自分自身」
木内氏は当時を思い浮かべただけで、
一瞬にしてその場面へとアクセスします。
そして問題の場面を目撃することになります。
実際は河原の崖の岩がぐらついて、兄妹に向かって落ちていったそうです。
それを見た氏は、
咄嗟に「危ない!」と叫んだそうです。
つまりは、当時聴いたその声は、
ほかならぬ「自分自身」であったのです。
次回に続く
過去と現在は、はたまた未来は密接にリンクしているのでは?
守護霊とは自分自身のことなのでは?
そんなことを考える切っ掛けになりました。
次回、もう少し本件を深堀りすべく、
過去・現在・未来の関係性と、
並行宇宙説(パラレルワールド)について考察していきたい。
続きはこちら
→臨死体験本から考える パラレルワールド説の捉え方②
最新情報をお届けします
Twitter で空心をフォローしよう!
Follow @_cooshin