自分だけの「祈祷書」で心の平静を取り戻す。
元々、せっかちな性格なので
当然のごとく
「待たされる」のが嫌いだ。
今日はIKEAで待たされた。
配送カウンターが長蛇の行列。
受付が一人しかいないから無理もない。
「(・・他にスタッフいないのかよ・・)]
徐々にイラつく(-“-;)
約20分待たされ、
イライラ継続中の私は
思考と行動が完全に分離。
とりあえずホットドッグを食べる。
イラついているから喰うのも早い。
その後、ソフトクリームを食べる予定だ。
50円のやつね。
しかし、、、
さっき券売機で買ったソフトクリームのチケットがみつからない。
どこに入れたか覚えてないのだ。
5分ぐらい探す。
イライラはMAXだ。
見つかった。
IKEAの袋に放り込んでいた。
もちろんその記憶は無い。
イライラの弊害はまだ続く。
帰りの道で2回も躓づいたww やれやれである。
周囲が見えていないとこういう結果になるいい例だと思う。
心の調律を保つための「祈祷書」
そんなこんなで電車帰り、
車内でkindleを開く。
イライラしていることに気づいている私は、
迷わず「祈祷書」を開く。
ここで言う「祈祷書」とは、
心の平静を取り戻すための、
自分だけの殿堂入り本のことだ。
いくつかあるのだが、
今回は、R・シュタイナーの「いか超」(略)にした。
この本↓
最近、電子書籍版が出たので早々にインストしている。
イライラするのはただの利己心
シュタイナー曰く、
高次の認識にとって内界は外界の一部分となる
— 「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」R・シュタイナー
自分の魂に対して、それが外界の事象と同じ現実的な力を持っているという前提のもとに修行を続ける時、私は自分の内なる魂が何を意味しているかを、はじめて真に確信できるのである。
— 「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」R・シュタイナー
神秘道を修行する者は外的な諸条件が命じる事柄と、自分自身が正しいと考える事柄との間に立って、中庸の道を見出さねばならない。
— 「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」R・シュタイナー
効き目は早い。
イライラはすっと引いた。。。
これぞ読むクスリだ〜
(※自分の啓発ポイントは特殊です、あしからず)
自分だけの祈祷書を持つことのすすめ
誰にでも心に響く本はあると思う。
それを常に「祈祷書」として携帯しておくのだ。
本を開くのがまどろっこしいのならば、
スマホの壁紙を格言にしたっていい。
イライラはなるべく早く解消するに越したことはない。
間違いなく周囲が見えなくなり余計なミスが増えるだけだから。
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