自己憐憫に浸ることをやめる
「私の人生はこれでよかったのだろうか?」
「あのときの選択は正しかったのだろうか?」
そのように一度は回顧したことがあるかもしれません。
あの時ああしていればよかった、
と罪悪感に浸り続けている人もいるでしょう。
なにが正解で、何が間違いであったのか、
勿論、伺い知ることはできません。
しかし、
断言できることがあります。
人生に無駄なことなどないということです。
あらゆる経験は何らかの形で人生の糧となってくるものです。
振り返るとそれは自分に必要な学びであったことに気付かされます。
哲学者・ヒルティはこのように言っています。
ある人の生涯における最大の日とは、その人の歴史的使命、すなわち、神がこの世で彼を用いようとするその目的が明らかにわかり、また、これまで彼が導かれてきたすべての道がそこに通じているのを悟った日のことである。
— 「眠られぬ夜のために〈第1部〉」
すべては計画通りにすすんでいる。
悶々と自己憐憫に浸る癖のある方は、
このぐらいの気概をもって生きるくらいで調度いい。
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